文章王 ［プロ編集者による］文章上達〈秘伝〉スクール 弐 村松恒平 著 人気のメルマガに寄せられた質問をまとめた、文章上達のための“秘伝”本、第2弾！　「エッセイとルポルタージュ」「純文学とエンターテイメント」「下手はうつるか？」「文章進路相談」など、読者からのあらゆる問の60項目に著者が全身全霊で答える、Q&Aスタイル。誰もが情報発信する時代に直面する問題に、またまた明確回答！ 2万字ロングインタビュー『「書くこと」と「私」』、充実の「7つのヒント」も収録！ >>著者紹介 初版2003年12月15日　ISBN4-944098-43-X C0081 A5判/424ページ●定価：1,575円（税込） *在庫切れ（現在は販売していません） ●まえがき Q&A ●このままでいいのでしょうか ●文章は削るものか？ ●達成感がない！ ●小説で表現したい ●科学と文学 ●援助交際してはいけない理由 ●編集者は速読？ ●ウェブ上の作品の感想は？ ●批評のやり方 ●続・批評のやり方 ●タウン誌が伝えるものとは？ ●メルマガで伝えられること ●インスピレーションの扱い方 ●文章のTPO ●民主主義の悪夢 ●資本主義の限界 ●企画が採用されない ●描写と説明 ●人物描写がうるさい？ ●才能はどこに行った？ ●起承転結 ●下手は伝染るか？ ●純文学とエンターテイメント ●書く事へのこだわり ●面白さって何？ ●ウェブ作家はマイナー？ ●自分の書いた文章を見たくない ●ストーリービジネスの取材 ●読書は必要？ ●プロになりたい ●人の文章に激しい嫉妬 ●続・書く事へのこだわり ●ひとりよがり ●雑誌の面白さ ●上司のダメ出し ●文章進路相談 ●言葉の力 ●陳腐からの脱出 ●新人賞の一次予選 ●インタビュー原稿 ●感情描写と状況描写 ●作者の評価、作品の評価 ●絵本について ●国語力と教育 ●文体を決めるには？ ●時代小説の書き方 ●官能小説家からの質問 ●作品の類似 ●日本語以外の文章 ●過去の体験を書く ●文学者の自殺 ●「書く私」と「書かれる私」 ●編集者対策 ●客観的とは？ ●「俺」か「僕」か ●自分を出す ●説明過多と描写 ●文章が稚拙とは？ ●才能か努力か ●才能と努力とマネジメントセンス ●インタビュー ●文章は上達したいけれども、具体的な努力の方向が見えない人のための七つのヒント ●あとがき 村松恒平（むらまつこうへい） 1954年、東京生まれ。新聞社勤務を経て、JICC出版局（現・宝島社）に入社。雑誌『宝島』の編集に携わり、単行本『ANOANO』『VOW』『愛より速く』（斉藤綾子）『インテリ大戦争』（呉智英）などを送り出した後、自身のオフィスにて『元祖テレビ屋大奮戦』（井原高忠／文藝春秋）『共生の思想』（黒川紀章／徳間書店）『ロックの子』（桑田佳祐／講談社）などの編著、『なす』（安齋肇・しりあがり寿・なんきん／アスペクト）『スカートの中の秘密の生活』（田口ランディ／洋泉社）などを編集。著書に『雑学人間入門』（青春出版社）『ほとんどすべての人のための神様学入門』（洋泉社）など。 ●ホームページ　http://www.hiden.jp/ ●関係書籍 『秘伝　プロ編集者による文章上達＜秘伝＞スクール壱』　メタ・ブレーン（2005年） 『書く人　プロ編集者による文章上達＜秘伝＞スクール参』　メタ・ブレーン（2005年） 達磨　メタ・ブレーン（2009年） 出版物リスト ページトップ